2025.09.17
地域情報
あけぼの大豆フェア2025ー幻の大豆を味わう身延町の秋
山梨県・身延町でしか育たない「幻の大豆」と呼ばれるあけぼの大豆。豊かな自然と厳しい気候条件が生み出す、ここでしか出会えない味覚です。2025年も、毎年恒例の「あけぼの大豆フェア」が開催され、各会場ごとに収穫体験や直売会など多彩な催しが行われます。地域ならではの秋の味覚を楽しみに、ぜひお出かけください。
あけぼの大豆とは
あけぼの大豆は、山梨県南部に位置する身延町のブランド大豆。
標高300〜700mの曙地区で採れた種子のみを使い、町内で丁寧に栽培されています。昼夜の寒暖差と霧の多い気候が美味しさの秘密。さらに収穫から選別まで多くの工程を手作業で行うため大量生産はできず、その希少性から「幻の大豆」と呼ばれています。
コク深い旨みとほっくりとした甘みは、大豆好きのみならず多くの食通を魅了しています。
あけぼの大豆フェア2025 開催概要
2025年の産地フェアは、身延町内の全11会場で開催予定です。
各会場では、あけぼの大豆を堪能できる様々なイベントをご用意。
収穫体験:実際に畑に入り、枝豆を収穫できる体験
直売会:採れたてのあけぼの大豆や関連商品を購入可能
特産品販売:地元の野菜や加工品も並び、地域の味覚が集結
なお、天候や生育状況により内容が変更となる場合があります。詳しい最新情報は、あけぼの大豆公式ブランドサイト
をご確認ください。
るうふの宿からのお出かけにも
身延町にある「書之家」と、隣接する南部町の「漂之家」は会場へのアクセスが便利です。宿に泊まってゆったりとした時間を過ごした翌日は、地域の旬を楽しむ「あけぼの大豆フェア」へ足を運んでみるのもおすすめです。
旅の思い出に、幻の大豆と出会う特別な体験をぜひ。
2025年産地フェア 公式情報はこちら