2025.04.24
店舗情報
山梨・勝沼で味わう一升瓶ワイン。「蔦之家」限定プラン販売
ワインといえばお洒落なボトルを想像しがちですが、山梨・勝沼には少しユニークで、どこか懐かしい“地元流”の楽しみ方があります。それが「一升瓶ワイン」。日本酒や醤油の容器として知られる一升瓶に入ったワインを、湯呑みで味わうという文化が今も受け継がれているのです。そんなユニークなワイン体験を、古民家宿「蔦之家」で楽しめる宿泊プランをご紹介します。
「一升瓶にワイン」は山梨県、特に勝沼エリアに根付いたローカルな文化。大正時代末期、ぶどう農家たちは出荷できないぶどうを使って、自家用にワインを造っていました。当時はワイン専用のボトルが国内では手に入らず、保存性と容量に優れた日本酒用の一升瓶を再利用したことが始まりとされています。やがて地域の食卓に根付き、日々の晩酌に、あるいは町内会の集まりやお祝いの席でも親しまれるようになりました。
勝沼では、一升瓶ワインを湯呑みに注いで楽しむのが昔ながらのスタイルです。
そんな勝沼ならではの文化体験ができる「蔦之家」限定のプランをご用意しております。
湯呑みで乾杯!一升瓶ワイン付きプラン
「一升瓶ワイン」を湯呑みでお楽しみいただける、ご夕食・ご朝食付きの一棟貸切のプランです。