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古民家宿るうふ

2024.11.28

第1回Cross DINING 出演者インタビュー <Part2>

2024年11月30日(土)1日限定のプレミアムランチ・ディナー「CROSS DINING 第1回 CROSSOM MORITA × 山梨生産者」を開催いたします。

CROSS DININGとは、るうふのある地域で、数日だけ開店するローカルレストラン。日本中のトップシェフを招き、その土地のキープレーヤーとクロスし、その地域ならではの食体験を高付加価値化する新たな地域創生の形です。

第1回目の開催を控え、出演者の5名にインタビューを行いました。参加への決め手や今後の展望についてお話しいただいています。
今回はキーパーソンの七賢 北原氏とヨダファーム 功刀氏のインタビューをご紹介いたします。

 

■山梨銘醸株式会社 代表取締役社長 北原 対馬氏
山梨県北杜市白州町台ヶ原2283 https://www.sake-shichiken.co.jp/
<経歴>
大学卒業後、米国の日本食卸会社で3年間勤務、その後家業に戻り、2018年より代表を務める。
2024年より日本酒造青年協議会会長を務める。

 

山梨県を代表する酒蔵 山梨銘醸の13代目当主 北原 対馬(きたはら つしま)氏。
日本名水百選にも選ばれた南アルプス甲斐駒ヶ岳の伏流水を醸して約300年。豊かな自然に恵まれた白州にて、地元の農家による契約栽培米を使用した北杜の地酒、銘酒“七賢”でご存じの方も多いかもしれません。

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 -「CROSS DINING 」の内容を最初に聞いた時の印象は?
北原氏:山梨の素晴らしい生産者と饗宴できる喜びと、森田さんと再会できることを嬉しく思いました。

 – 参加してくれた決め手は何ですか?
北原氏:このメンバーであったらもちろんじゃないですか!

 – 「CROSS DINING」というイベント に期待することは何でしょうか?
北原氏:地域の食文化がどのように融合し、化学反応を起こすのか楽しみ。

 – 今回のメニュー、初めて実施することやこだわりを教えてください。
北原氏:和牛と合わせることを前提としたスパークリング杜ノ奏が、森田さんの料理と同ハーモナイズするか楽しみです。

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山梨の魅力は?との質問に、「深い山々に囲まれた盆地だからこそ、凄烈な仕込み水がふんだんに湧き出る地域」と答えてくれた北原社長。
白州の地で、山梨県らしい日本酒を作り続けていく酒造りの源流を重んじつつ、時代に寄り添った大胆な経営改革や大幅なリブランディングを進めてきました。世界的なシェフ アラン・デュカス氏とのコラボレーションによる商品開発など、業界の縛りや常識に捕らわれず、柔軟な姿勢で挑戦し続けています。『Cross DINING』で森田シェフのお料理との出会いでどんな新しい食体験が生まれるのか、今後の展開に期待が高まります!

 

■株式会社ヨダファーム 代表取締役社長 功刀 隆行氏
山梨県中央市藤巻1520 https://yodafarm.jp/
<経歴>
山梨県厚生農業協同組合連合会に10年勤務したのち就農一昨年よりヨダファームを法人化し、代表を務める。

 

お二人目は、”トマト一筋半世紀農家ヨダファーム”の代表取締役社長で娘婿の功刀 隆行(くぬぎたかゆき)氏。農作業の傍らPR活動を担当し、10回もクラウドファンディングに挑戦するなど精力的にトマトへの熱い想いを伝え続けています。デザイナーによる贈答用トマトパッケージづくりや今年8月には発信の場として畑から徒歩2分の場所にカフェ「ヨダファームキッチン」をオープン。新しい農業の形に挑戦しながら、着実にファンを増やしている注目の存在です。

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 – 「CROSS DINING 」の内容を最初に聞いた時の印象は?
功刀氏:どれをとっても山梨の最高峰の魅力を存分に発揮できる場と認識し、そこに参加できる事はとっても名誉な事と感じました。

 – 参加してくれた決め手は何ですか?
功刀氏:生産者の我々も同じ空間で時間を過ごし、お野菜のこだわり等をコミュニケーションできる所。

 – 「CROSS DINING」というイベント に期待することは何でしょうか?
功刀氏:山梨、地域の魅力や付加価値の向上。

 – 山梨の魅力は何ですか?
功刀氏:日射量の多さや昼夜の寒暖差において農作物を作るのにアドバンテージがある。人が暖かく地域のつながりが深い。

 – 山梨に限らず、今後やってみたいと考えている企画やイベントがあればおしえてください。
功刀氏:今回のような企画をもっと隣県や違う地方とコラボする事も良いと思います!形はわかりませんが、採れたて野菜やフルーツのマルシェもあってもやりたいです!

 – 最後に、こだわりを教えてください。
功刀氏:トマトはタネから60年の叡智と経験で育てております!

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素敵な笑顔で農業や山梨の魅力を伝えてくれている功刀 隆行氏。こだわりの栽培方法で愛情深く育てられたトマトは、素朴なおいしさと見た目の美しさでトマト嫌いも克服させてしまう美味しさ。「CROSS DINING」森田シェフの手によってどんな新しいトマトの魅力や価値を体験させてもらえるのか、楽しみです!

 

イベント詳細はこちら

「るうふ創業10周年企画第2弾」1日限定の特別な食イベントを開催!